カタログNO_C454
きっかけ | 当社への連絡 | ||
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引取方法 | 引取日 | ||
依頼加工内容 | 工房での作業 | お預かり期間 | 0日間 |
納品方法 | 納品日 | ||
納品場所 | () | ||
納品住所 | |||
ご注文回数 | 初回 |
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ソファ/ウイングチェア / ウイングチェア |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 1本 |
生地1/生地2 | 布地 / 布地 |
柄/フェイス/織り | プレーン / ジャガード |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ウイングチェアの張り替え加工費 @ 66,000 円(税別 60,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
布地代、ウレタン代、送料(引取・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | オリジナルのツートンのイメージ通り、張り替え後もツートン色での張り替え |
Before & After

HPをご覧いただき、ウイングチェア張り替えの件で直接お電話をいただきました。アラ・カワが不在だったため、それから数日間、引き取りや納品で出っぱなしになってしまったことも重なって、連絡差し上げることができませんでした。その間、メールは入れさせていただきましたが、10日ほど経ってやっとお電話差し上げることができました。お近くでしたので、その日のうちに布地サンプル帳を持ってお見積もりにうかがいました。うかがってみるとツートン色に張り分けされたウイングチェアでした。
「座面クッションの中身ウレタンの交換はなし」ということでお預かりしましたが、ウレタンの交換はしないまでも、ウレタンの調整、補充等で可能な限り、程度の良いクッションになるように手を加えさせていただきました。ウレタンの調整、補充とは使い込んだウレタンをもとに手を加えていくので、非常に難しく、手間のかかる仕事ですが、材料費としては安価に抑えることができます。本来、手間のかかった分に関しては加工費等をいただいておりますが、可能な限り張り替え加工費の範囲に加工費としては納めさせていただくよう努力しています。(表現の仕方が難しかったのですが、加工費分しか手間を掛けないという意味ではなく、手間については惜しまず手間を掛けたいという意味です。)
ウイングチェア1人掛け肘付きソファの背もたれがハイバックになっており、さらに翼のように背もたれの両脇から25cmほど前方へつきだしている感じもイスです。説明が下手ですので写真をご覧ください。ウイングチェアの張り替え加工費は60,000円。この他に布地代がかかりました。納品日は納品予定日のギリギリに仕上がり、納品させていただきました。KIさんのお仕事中に納品となってしまったため、そのときには、チラッとご覧になり、腰掛けていただいただけでしたが、オリジナル同様、ツートン色に仕上がったウイングチェアにご満足いただけたようでした。
カタログNO_C454
加工内容
椅子種類/分類1/分類2 | ソファ/木地だしタイプ / 1人掛け肘付きソファ |
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加工内容 | 張り替え |
数 量 | 1本 |
生地 | 布地 |
柄/フェイス/織り | ストライプ・ボーダー / 新素材 |
生地調達方法 | サンプル帳より購入 |
加工費 | ウイングチェア張り替え加工費 @ 110,000 円(税別 100,000 円) |
その他の費用 ご依頼条件にて異なる |
布地代、ウレタン代、送料(引取・納品代) ※加工費の他に上記の費用がかかりました |
作業内容の詳細 | 布地は表に撥水加工と裏側がラミネートされているので水分や汚れが付着しにくい布地です。 |
Before & After

ウイングチェアと同時に張り替えのご依頼をいただいたのが、1人掛け肘つきソファです。ソファというよりも大振りのアームチェアといった形状ですが、重さがあるので中の木枠もしっかりとつくられているのだと、容易に予想ができました。お近くだったので、電話で形状を確認するよりも、うかがって実際にソファを見ながらお見積もりした方が良いだろうと考え、お電話の後すぐにお見積もりにうかがいました。その時に布地サンプル帳をお貸しして、2日後に布地が決定し、ソファをお引き取りにうかがいました。1人掛け肘つきソファの張り替え加工費は40,000円。この他に引き取り納品代と布地代がかかりました。
座面ウレタンの交換はなしということでしたので、ウレタンの交換はしませんでしたが、ウレタンの調整、補充等はしっかりとさせていただきました。布地は、現状のものに近い雰囲気でということで、お決めになったようですが、偶然にも、布地メーカーが「止水シリーズ」と謳っている布地でした。「止水シリーズ」の特徴のひとつは、はじめから撥水加工がされている布地でしたので、水分ははじきますし、必然かもしれませんが汚れにくい布地ともなっています。もうひとつの特徴は、布地の裏側にビニルコーティングが施してあるので、万が一布地に水分がしみこんでも、ビニル層で止まり、ウレタンなどに水分が入り込む心配がないというものです。布地メーカーのサンプル帳では、布地の上から洗剤をつけて洗っている写真が紹介されています。一般のご家庭でここまでの機能が必要かどうかは別として、こういった止水機能の付いた布地で張り替えさせていただいたので、他の布地よりは長期間きれいな状態を保てると思います。布地の機能の話になってしまいましたが、仕事の方も”AZUMAのイス張り職人”がしっかりと仕事をさせていただきました。