ダイニングチェア座面
お得に張り替え
取り外しと取り付け方 オンライン割×D/C座面
張り替えオーダー

ダイニングチェア座面の「取り外し方」から、張替え後の「座面の取り付け方」まで
その際のポイントなどを説明しますので参考になさってください。

座面を取り外せるダイニングチェア

座面をひっくり返して座面に対してほぼ垂直に固定してある木ネジの頭が見えるネジがある場合は座面を取り外すことができます。 座面とは関係のないネジは取り外してはいけません。

座面を取り外せるダイニングチェア
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ダイニングチェア座面の取り外し方

ダイニングチェアの座面を取り外す際は座面の底側を上向きにしてネジに対してしっかりと力をかけられる様に設置してください。 ネジを回すときに力が入りやすいので、できれば腰の位置ぐらいに座面がくるように置ければベストです。 背もたれが 高い場合は台も高くし、背もたれのあたまが床に付かない状態での作業が好ましい。

ネジを回すときの注意 注意

ネジのあたま(「+」 や 「-」 など)をつぶしてしまうとネジがとれなくなるのでネジに対して垂直に力を入れて左回しに回す。

肘がない場合
ダイニングテーブルなどを台にしてもよい
肘がある場合
肘の内側に入る程度の台などを用意するとよい。
工房では背なしの丸椅子を使用している。
座面と本体に組み合わせの番号を付けておく 組み合わせの番号をつけるのは取り付けの時のため
座面と本体に組合せの番号を付ける

ダイニングチェアと本体にそれぞれ組み合わせの番号を付けておくと取り付けの時に苦労を最小限にできる。 まず、ネジを取り終えたら座面と本体にそれぞれ組み合わせの番号などを振っていきます。
例)「1, 2, 3, 4,…」
ネジが木ネジでなくネジ先と付け根が同じ太さのネジであれば座面板の方にも雌ネジが埋め込まれているためすべての椅子が同じ寸法でできていることが多く、 番号を付ける必要は、 あまりありませんが、 万が一のために番号を付けておくことをオススメしたいです。

組合せ番号を付けるのは取付け時のため

ダイニングチェアの場合複数脚お持ちの方がほとんどだと思いますが、座面の穴と本体のネジ穴の位置が合わず、座面の取り付けの方が大変なことが多いです。 特に座面版と本体の固定に木ネジ(先の尖ったネジ) を使用している場合は以下の方法で座面を取り付ける際の作業が楽になります。
弊社にて張り替え加工完了後に番号がわかるように番号を振り、 また、元のねじ穴の部分にもチャコで印をつけておきます。 取り付けの際には、座面と本体の番号をあわせ、元のネジ穴に合 わせてネジを締めればよいので苦労せずに取り付けられます。

座面の梱包とご発送

取り外した座面は段ボールに入れるか、座面を縛った後に紙袋やビニールに入れ、バサバサしないようにテープで止め、 宅急便の発送伝票を貼り付けてご発送ください。 ご発送後でもかまいませんのでご一報くださいますようお願いいたします。

座面と本体に組み合わせの番号を付けておく 組み合わせの番号をつけるのは取り付けの時のため

本体の清掃

張り替え期間に出来ること

張り替え作業期間として約1週間お待ちください。 きれいに仕上がってきた座面他到着したら今度は取り付け作業をなりますのでそれまでにできることを進めておきましょう。

ダイニングチェア本体のお掃除

その間にダイニングチェアの本体を掃除することをお勧めします。 特に座面が付いていることで掃除できなかった部分のホコリや汚れ を落として水拭きぞうきんで吹き上げると気持ちが良です。ぬるま湯に中性洗剤を適量入れ、雑巾で拭き取ると汚れが良く落ちます。 その後に水拭きで洗剤を拭き取り、乾拭きで水分を拭き取ります。

ダイニングチェア清掃時の注意 注意
  • 手垢のひどい部分は塗装面までとれてしまうことがあるので気をつけてください
  • オイル仕上げなど染み込ます塗料の場合は洗剤や水拭きの清掃は行わないでください

張り替え完了後の座面の取り付け方

取り付けは取り外し作業の反対ですが、木ネジで止めている場合は取り外しよりも力がいる場合が多いです。 安定した状態で垂直にネジを回していってください。

同じ穴に入れる
同じ穴に入れる

木ネジで新たに固定していく場合は手回しのドライバーでは非常に大変です。 そのため座面と本体に組み合わせをつけたことで、同じ穴に木ネジを入れるようにしてください。そうであれば手回しのドライバーでも容易にねじ込んでいくことが可能です。

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