椅子張り職人について
”AZUMAのイス張り職人”はAZUMAの親方が育て上げたイス張りの仕事を最初から最後の工程まで1人で行うことのできる職人を指しています。
イス張りの職人といっても聞き慣れず、「ピン」とこないかもしれませんがイス張りというのは、イスに張り地(布やレザー)を張る仕事です。軸となる木枠はイス木地職人が作りますが、それからイスとして仕上げるまでのすべての工程がイス張り職人の腕の見せ所です。
サイトでは「イスの張り替え」ということでご紹介しておりますが、オーダーメイドでイスを製作することも私たち”AZUMAのイス張り職人”の仕事です。
座りやすいイス、安らぐイス、堅くしっかりとしたイスなど、ご要望をお申し付けください。
張り替え、オーダーメイドにかかわらずイスにはいろいろありますが、私たちイス張り職人の手に掛かればご要望に添えるイスに仕上げることができます。すべてはイス張り職人の腕一つで決まるのです・・・
椅子張り職人の紹介
現在、職人14名(埼玉本社工場8名、九州工場1名、横浜協力工場1名、千葉協力工場1名、埼玉日高協力工場1名、茨城協力工場1名、宮城協力工場1名)、雑務2名、事務7名の計23人で皆様の椅子を張り加工を行っております。AZUMAのイス張り替えでは、流れ作業ではなく1つの椅子に対して1人の職人が責任を持って担当しております。
AZUMAを独立しイス張り職人として工場を構えた職人とも連携しAZUMAの工場としての役割も兼ね、力を合わせて皆様の椅子の張り替えを行っております。
*AZUMAを独立した職人の協力工場には紹介差し上げていることが多いです。
星野
イス張り職人
AZUMAにて椅子張りを極める道を進んでいる
工藤
イス張り職人
AZUMAにて椅子張り技能を自分のものするために邁進中
山根
見習い
ものづくりの道筋を的確に判断するセンスをもっている